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仕事後でも間に合う!夜ジムで疲れを取る方法
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はじめに 仕事終わりにジムへ行くメリット
「仕事が終わってからジムなんて無理!」
そう感じる方は多いでしょう。
確かに、一日働いたあとの身体は疲れており、家に直行してソファに倒れ込みたくなりますよね。
しかし実は、夜のジムこそ、仕事の疲れを“取る”最強のリカバリー時間になるのです。
うまく使えば、心身のストレスをリセットでき、翌朝スッキリ目覚められることも。
本記事では、「仕事終わりでも間に合う夜ジム活用法」を、時間の使い方からおすすめメニューまで詳しく紹介します。
1. 夜ジムが疲労回復に効果的な理由
① 交感神経と副交感神経のバランスが整う
仕事中は常に「戦う神経」である交感神経が優位。
これが夜まで続くと、脳も身体も緊張状態のまま。
軽い運動をすることで、副交感神経が活性化し、リラックスモードへ切り替わります。
つまり、夜のジムは“仕事スイッチを切る儀式”にもなるんです。
② 適度な運動が睡眠の質を上げる
筋トレや軽い有酸素運動によって体温が一時的に上がり、その後ゆるやかに下がることで深い眠りを促します。
ただし、強度が高すぎると逆に眠れなくなることもあるので、夜は「気持ちいい疲れ」程度を目安にしましょう。
③ ストレスホルモンをリセットできる
仕事のプレッシャーや人間関係のストレスで増えるコルチゾール(ストレスホルモン)は、運動によって軽減されることがわかっています。
夜ジムで軽く身体を動かすだけで、頭がスッキリして「明日も頑張ろう」と思えるはずです。
2. 仕事後ジムを習慣化するためのポイント
① 「寄り道しない」ルートを決める
一度家に帰ると、どうしても気持ちが緩んでしまいます。
最短で行けるジムを選び、“帰宅前に寄る”ルーティンを作りましょう。
たとえば、
・仕事用のカバンにジムウェアを常備
・駅から徒歩5分以内のジムを選ぶ
など、小さな工夫で継続しやすくなります。
② トレーニング時間は「30〜45分」でOK
夜に長時間トレーニングすると、交感神経が活発になりすぎて寝つきが悪くなることも。
おすすめは30〜45分ほどの“短時間集中型”。
効率よく動いて、シャワーを浴びて、23時前には帰宅できる流れを作るのが理想です。
③ ジム後はカフェインを控える
プロテインドリンクやエナジードリンクに含まれるカフェインは、睡眠を妨げる原因になります。
夜はカフェインレスプロテインや、温かい豆乳・白湯を選びましょう。
3. 疲労回復に最適な夜ジムメニュー
① 筋トレ(全身を軽く刺激する)
夜は追い込みすぎず、フォーム重視の軽めトレーニングでOK。
血流を良くして疲労物質を流すことを意識しましょう。
おすすめメニュー
・スクワット:10回 × 2〜3セット
・チェストプレス:10回 × 2セット
・ラットプルダウン:10回 × 2セット
・プランク:30秒 × 2回
呼吸を止めず、リズム良く行うことでリラックス効果が高まります。
② 有酸素運動(20〜30分)
トレーニング後に軽く汗をかく程度の有酸素運動をプラスすると、自律神経が整いやすくなります。
おすすめ
・トレッドミル(傾斜2%、時速6〜7km)でウォーキング20分
・エアロバイクで軽く回す
・ストレッチマットで深呼吸+軽いヨガ
激しく走るよりも、リズムよく呼吸を続けられるペースが理想です。
③ クールダウン&ストレッチ
最後に5〜10分、静的ストレッチで筋肉をリラックス。
この時間を取るだけで翌朝の疲れが全然違います。
特に伸ばしたい部位
・首・肩(仕事で凝りやすい)
・ハムストリングス・ふくらはぎ(立ち仕事・通勤で酷使)
・背中全体(呼吸を深めて自律神経を整える)
4. 夜ジムを継続するための「メンタル術」
① 「行くだけでOK」と思う
最初から完璧を求めず、「とりあえず行くこと」を目標にしましょう。
行ってさえしまえば、自然と身体は動き始めます。
「ジムに行く=えらい」
これくらいゆるく考えることが、長続きの秘訣です。
② 音楽・ウェアで気分を上げる
お気に入りのトレーニングウェアや音楽を用意するのも効果的。
仕事モードから「自分時間」に切り替えるスイッチになります。
夜のジムは人も少なく、自分の世界に入りやすい時間帯でもあります。
③ 睡眠を“ご褒美”にする
トレーニング後の睡眠の質が上がると、翌朝の目覚めが圧倒的に楽になります。
「今日も動いたから、ぐっすり寝れる!」
この小さな達成感を積み重ねることがモチベーションになります。
5. 夜ジム後のおすすめリカバリー習慣
・シャワー後にストレッチ or フォームローラー
→血流促進&筋肉の回復をサポート
・就寝1時間前に照明を暗くする
→メラトニン分泌を促し、寝つきを良くする
・プロテイン+炭水化物を少量摂取
→筋肉修復を助け、翌日の疲労を軽減
例
「プロテイン+バナナ」や「鶏むね肉+おにぎり」などが定番です。
まとめ:夜ジムは「疲労回復のための投資」
夜にジムへ行くというと、「ストイック」「頑張りすぎ」と思われがちですが、
実はその逆。
夜のトレーニングは、心と身体を癒すリセット時間です。
仕事の疲れを引きずらず、翌朝を気持ちよく迎えるための“最高のセルフケア”とも言えます。
最初は週1〜2回でもOK。
続けるうちに、
「仕事で疲れたからこそ、ジムで整えたい」
そんな感覚に変わっていくはずです。
もしこのブログをジムの公式サイトやSNSに掲載するなら、
最後にこんな一文を添えるのもおすすめです👇
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あなたの“自分時間”を、もっと心地よいものに。
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